23歳で突然アトピーになった僕が教える! 大人になってから発症するアトピーの原因と治し方

大人になって発症する大人のアトピーの原因と治し方を紹介!

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大人のアトピーの治し方!皮膚のバリア機能を回復させる5つの栄養素

      2017/06/11

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首がかゆい!顔、目の周りに赤いボロボロが!子供の頃はなかったのに突然アトピーが!

と悩まれていませんか?

そんなかゆくて辛い大人のアトピーですが、アトピーの人の肌は異物から体を守るバリア機能が弱く、異物を通し易いスカスカな状態であると言われます。

そのため、皮膚と粘膜のバリア機能を回復させるために効果的な食事をとり、異物から体を守る防御機能を強化する必要があります。

このページでは、皮膚と粘膜のバリア機能を回復させるための食事について、5つの栄養素に注目してまとめてみようと思います。

①皮膚と粘膜の基礎(ベース)となる栄養素:たんぱく質

人の体の組織というのは全てたんぱく質からつくられています。ですので、「皮膚や粘膜」もたんぱく質がベースとなってつくられていますので、バリア機能の低下したスカスカな肌を丈夫にするためには「たんぱく質」が欠かせない存在です。

たんぱく質が多く含まれ食品としては、肉、魚、豆類などがあります(下の図を参照)が、お肉などは油があるので、アトピーがある人にとっては余計にひどくなるイメージを持っている方も少なくないと思います。

確かに、お肉は僕の経験的にも食べるとアトピーがひどくなる傾向がありました。でも、タンパク質も絶体に必要な栄養素であることは確かなので、僕の場合はお肉を辞めて魚や大豆でタンパク質を摂る工夫をしていました。

それだけでも、大人のアトピーのどうしようもなく辛い痒みがなくなる日もありました。もし、まだお肉メインの食事をされているようでしたら、是非一度、魚や大豆でタンパク質を摂取する食生活に切り替えてみてください。

きっと、その効果を実感できるはずです。

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②皮膚と粘膜の強化と活性酸素の除去効果のある栄養素:ビタミンA

ビタミンAには皮膚、粘膜の組織を丈夫にする働きがあります。最近よく耳にするβカロテンやレチノールなどもビタミンA1の仲間です。また、ビタミンAには活性酸素を除去する働きもあるそうです。

活性酸素とは体の中でつくられる物質のことで、ウィルスなどの外敵から体を守る働きがある一方で、過剰に増えると自分の組織(細胞)を壊してしまい、肌のたるみなどの肌トラブルをはじめガンや生活習慣病を引き起こす原因の一つとも言われています。

この活性酸素はストレスやタバコなどが原因で増えると言われているので、ストレスの多い現代人の我々にとっては積極的に摂りたい栄養素です。

ビタミンAが多く含まれる食品としては、鶏のレバー、うなぎ、にんじん、春菊やかぼちゃなどがあります。

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③活性酸素の除去と皮膚、粘膜の再生を促進する栄養素(1):ビタミンE

ビタミンEにも体内で発生する活性酸素の害から体を守る働きがあります。それ以外にも、血流を改善する効果もあるそうです。

人の血液というのは栄養素を体に送るために重要な役割を果たしていますが、血液の流れが良くなることによって皮膚や粘膜の細胞にしっかりと栄養を届けることができます。

そのため、ビタミンEを摂ることで、皮膚、粘膜の新陳代謝が促進され皮膚などの再生が促されるので、アトピーで弱った肌を整えるために大切な栄養素の一つです。

辛い大人のアトピーを治したいのであれば、掻きむしってボロボロになってしまった肌を元の状態に修復することが必要になってきます。

そのために、このビタミンEは大活躍すると言ってもよいでしょう。積極的に、ビタミンEも摂取するようにしましょう。

ビタミンEは、うなぎ、かぼちゃやアーモンドなどに多く含まれています。ひょっとすると普段あまり食べていないものが多いのではないでしょうか。

もし、そうであるなら、これらの食材を試してみる価値があるということです。

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④活性酸素の除去と皮膚、粘膜の再生を促進する栄養素(2):亜鉛

亜鉛にもビタミンEと同じく、活性酸素を除去する働き(活性酸素を除去する酵素の働きを高める)と皮膚と粘膜の再生を促進させる新陳代謝を向上する働きがあります。

亜鉛といとあまり親しみがないような気がしますが、身近な食品としては牛肉や卵などに含まれているそうです。

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⑤皮膚、粘膜にハリをあたえる栄養素:ビタミンC

ビタミンCは皮膚のハリを整える上でとても重要となるコラーゲンの合成を促進すると言われます。コラーゲンは皮膚の基本構造を支える柱のような役割をしています。ですので、このコラーゲンをしっかり構築することにより、丈夫でハリのある皮膚、粘膜をつくることができるので、ビタミンCもアトピーの改善には欠かせない栄養素と言って良いでしょう。

ビタミンCはブロッコリーやカリフラワー、オレンジなどに豊富に含まれます。

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バリア機能を低下させ、大人のアトピーを悪化させるものとは?

甘いもの、コーヒー、お茶、アルコール、タバコなどの嗜好品を過剰に摂り過ぎるのはアトピー患者にとっては実は良くないことだと言われます。

なぜかというと、これらの嗜好品が、体内の防御機構を脅かす毒素となってしまう可能性があるからです。

体には異物から体を守る、免疫機能や自律神経、ホルモンバランスをコントロールする防御機能が備わっていて、これらの機能を正常に働かせるためにビタミンやミネラルが重要な働きをしています。

しかし、ここに依存物(毒素)が入ってくるとビタミンやミネラルを大量に消費してしまうそう。

そして、それらが不足してしまうと体の防御機構が崩れ、アレルギーなどの症状を悪化させてしまったり、その他の様々の不具合を引き起こしてしまうのです。

例えば、タバコを吸うと大量にビタミンCを消費します。これによってコラーゲンの合成が弱まり、肌のハリが失われていきます。

なので、もしタバコを吸われている方で大人のアトピーを本気で治したいと思われる方は、タバコを辞めることを検討した方が良いと思います。

また、肌のバリア機能を回復させるには“肌の保湿”が大切となってきます。お時間のある方はこちらの記事も読んでみてください↓

>>バリア機能を回復させる保湿ケア(大人のアトピーの治し方)はこちら

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