23歳で突然アトピーになった僕が教える! 大人になってから発症するアトピーの原因と治し方

大人になって発症する大人のアトピーの原因と治し方を紹介!

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大人のアトピー患者が油を摂るうえで注意すべき2つのポイント

      2017/06/10

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現代人の僕たちは食事の中で油を必ずといっていいほど摂取しますよね。特に油の多い料理はとてもおいしいので、ついつい食べたくなってしまいます。ですが、大人のアトピー患者にとっては油の種類によっては大敵であったりします。この油の摂り方一つで症状が大きく変わる可能性があるので、普通の人以上に注意が必要です。

本記事では大人のアトピー患者が油をとるときに気を付けなければいけないポイントについてまとめてみました。この記事でお話しするポイントは以下の2点です。

 icon-arrow-right  ポイント①オメガ‐6系の油の取り過ぎに注意する
   ポイント②オメガ‐3系の油を積極的に摂取する

僕は23歳で突然アトピーになったのですが、食事で摂る油の種類を変えるだけでも症状が大きく変わったのを実感しています。たかが油だと軽視しないで日々の食事を見直していくことが大切だと思います。

大人のアトピーに深く関わる脂肪酸の種類について知ろう

人が摂取する油の成分にはその構造の違いによりいくつか種類分けされるのですが、大きな枠ではそれらは脂肪酸と呼ばれます。そして、脂肪酸はその構造上の違いによって「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」という2つに分けられるのですが、名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

飽和脂肪酸には常温で固体のものが多く、これらは体の中で合成することもできます。なので、食べ物から積極的に取らなくてもいい脂肪になります。
次に「不飽和脂肪酸」についてですが、これはオリーブ油やベニバナ油などの主に植物性の油に含まれるそうです。

そして、この不飽和脂肪酸の多くは実は人の体の中で合成することができない栄養素なのです。そのため、それらは食べ物から摂取しなければいけないので「必須脂肪酸」と呼ばれています。

また、この不飽和脂肪酸はその構造の違いによりさらに3つに分類されます。それが、「オメガ‐3脂肪酸」「オメガ‐6脂肪酸」「オメガ‐9脂肪酸」です。 「オメガ‐3脂肪酸」は魚の脂に含まれアルファ‐リノレン酸と呼ばれ、積極的に摂取することが大切だと言われています。

一方で「オメガ‐6脂肪酸」はマヨネーズ、コーン油、ベニバナ油などに含まれ、一般的にこれらの油は過剰に摂取している傾向にあるので摂取量を減らすことが求められています。

特に、アトピー患者においてはこのオメガ-6系脂肪酸を摂ることでアトピーが悪化する可能性があるので、なおさら減らすべき油です。因みに、オメガ‐3とオメガ‐6脂肪酸は体内で合成できない不飽和脂肪酸ですが、オメガ‐9脂肪酸は体内で合成できる不飽和脂肪酸になるそうです。

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オメガ-6脂肪酸を取り過ぎると、大人のアトピーの原因になる

アレルギーの症状を起こしている化学物質の一つに、ロイコトリエンやプロスタグランジンというかゆみや炎症を引き起こす物質があります。この物質は、実は僕たちが普段からとっている植物油に含まれているリノー酸(オメガ-6脂肪酸)を摂取することでつくられるそうです。

つまり、リノール酸を過剰に摂取するとアトピーの症状を悪化させてしまう可能性があるということです(これは、金城大学薬学部教授の奥山治美先生によって脂質栄養学の観点から解明されているそう)。

このような話を聞くとリノール酸は悪者、一切取らないようにしようと思うかもしれません。しかし、前述しているようにリノール酸も必須脂肪酸。

つまり、体で合成できないので摂取しなければいけない栄養素なのです。ですので、大切なのはその摂取量を適切にコントロールするということだと思います。

それでは次に、その適正量に関してオメガ‐3脂肪酸の摂取量と共に説明しますね。

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オメガ-3脂肪酸は逆に大人のアトピーを改善できる!

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オメガ-3脂肪酸は、しそ油、エゴマ油、青背魚の油(EPA,DHA)などに含まれ、アルファ‐リノレン酸と呼ばれます。このオメガ-3脂肪酸の油はオメガ-6脂肪酸とは対照的に、体内に入ると血流を改善し、炎症を抑える作用があるそうです。

けれど、実はオメガ-3脂肪酸は体内に入ると、オメガ-6脂肪酸同様にロイコトリエンなどの炎症を引き起こす物質を生成します。しかし、その量は少なく、また活性(強さ)も弱いためオメガ-6脂肪酸の摂取量を減らし、代わりにオメガ-3脂肪酸を増やすと大人のアトピーの症状を抑えるのに効果的であると言われます。

ここで重要なのはそのバランスです。現代人はオメガー3系に対して、20倍のオメガ-6系の油をとっていると言われます。理想は1対1ですが、目標としては1対4を目指すことが推奨されています。

食事のポイントとしては、欧米食が根付き、揚げ物などの油系食品が中心の食事になっていることが考えれますので、和食中心の食事に変えることもよいでしょう。また、油を使うのであれば、アルファーリノレン酸が多いしそ油やエゴマ油に代えることも有効みたいです。

僕が使っている油について

僕が植物油の代わりに使っているのが、こちらの亜麻仁油(アマニユ)です。商品名は“セレブ油”と言いもので、基本的にはサラダにかける感じで使っています。この商品は、カサカサお肌を綺麗にしたい女性向けに開発されたもののようですが、僕はアトピー対策用として使っています。

野菜はノンオイルで!っと良く言われますが野菜の養分の吸収を高めるには、寧ろ油と一緒に摂らないと意味がないとも言われます。けれど、通常の植物油だとアトピーのカイカイが出てきてしまうので、僕はこの亜麻仁油を使っています。

それまでは植物油を摂ると必ずかゆくなるので、全く摂らないようにしいていたのですが、そうなると食事がどうしてもタンパクになってしまいます。

でも、この亜麻仁油は食事を美味しくするのは勿論ですが、油を摂っているのにかゆくならないのです。食事の幅が一層広がって毎日の食事がとても楽しみになりました。

大人のアトピーを絶対治したいと思っている方に是非ともおすすめしたい商品です。アトピーも体の中から変えるという発想が大切だと思います。

これを機に普段の食事の摂り方を考え直していきましょう。効果でるまでには2,3ヶ月くらいはかかるかもしれませんが、気長に実践してみてください。

そうすれば、大人になってからのアトピーでも治っていくものだと僕は思います。

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