23歳で突然アトピーになった僕が教える! 大人になってから発症するアトピーの原因と治し方

大人になって発症する大人のアトピーの原因と治し方を紹介!

*

「大人のアトピーの漢方治療」冷え症タイプの漢方の選び方

      2015/09/07

大人のアトピー,治し方,改善,治したい,漢方,冷え症,タイプ,選び方

大人のアトピーを漢方によって治療しようとする際に、「症状そのものを和らげる」ために処置をとるやり方と体の中から変えて「体質自体をととのえる」という2つの考え方で行うのですが、このページでは「体質自体をととのえる」方法についてお話しします。

そして、体質改善の方法についてですが、「冷え症タイプ」「火照り系タイプ」「お腹が弱いタイプ」の3つのタイプ別に漢方選びを行います。

こちらのページでは、「冷え症タイプ」の方を対象とした漢方の選び方について説明させて頂きます。

 

冷え症の方は免疫機能も低下しやすくリバウンドしやすい

大人のアトピー,治し方,改善,治したい,漢方,冷え症,タイプ,選び方

人は食べ物や水、空気などからエネルギーをつくりだすことができます。そのエネルギーを元に生命活動を行う働きが基礎代謝と呼ばれるものです。

しかし、冷え症の人はこのエネルギー産生能力が低い人と言えるのですが、エネルギーの産生量が少ないと免疫機能や副腎の能力の低下を招くことがあるそうです。

そのため、冷え症の人にはアトピーのリバウンドが起きやすく治りにくくなる傾向が見られまるようです。

しかし、漢方によってその冷え症の体質を改善していけばアトピーの改善にもつながっていくので自分に合った漢方を選んでまずは冷え症を治していきましょう。

「大人のアトピーの漢方治療」冷え症タイプの漢方の選び方

大人のアトピー,治し方,改善,治したい,漢方,冷え症,タイプ,選び方

冷え症タイプの方が漢方を選ぶ際には、この中でもさらに2つに分類分けされます。それは「超冷え症タイプ」「普通の冷え症タイプ」です。順に説明していきますね。

 icon-arrow-circle-right  超冷え症タイプの漢方の選び方

まず、超冷え症の方は次のことに当てはまる方が対象です。それは、「靴下をはいて寝たい」「入浴後30分以内に冷える」という方です。

その方は超冷え症タイプですが、漢方選びにはさらに2つの症状に分けられるのですが、それは「目まいがすることがある」か「そうでないか」の2タイプです。

  icon-check-square-o  目まいがすることがある方

このタイプの症状としては、「フラッとしたりすることがある」「まっすぐ歩いているのに斜めに歩いているような気がする」「座っているとき隣の人に寄りかかっているような気がする」という方がこのタイプになるそうです。

こういった方には「真武湯(しんぶとう)」という薬が合うでしょう。因みにこの真武湯が合う人は、仰向けに寝た状態でおへその左横1㎝くらいの場所を押すと痛みを感じることがあるそうです。また、朝起きてすぐに下痢になる人もこの薬が良いです。

    目まいがすることはないという方

この方におすすめなのは「八味地黄丸(はちみじおうがん)」という薬です。それを使ってみて2週間経っても冷えが治らないようであれば、そらに効果の強い「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」にすると良いと言われます。

  普通の冷え症タイプの漢方の選び方

普通の冷え症タイプの方は超冷え症のように「靴下をはいて寝る」ほどではないけど冷え症だという方が対象になります。この普通の冷え症タイプは、人参の入った薬が良いと言われます。

人参には消化機能を高める働きや副腎機能を回復させる働きがあるそうです。それでは漢方の選び方を説明しますが、このタイプの方はまず、「夜目がさめる、よく夢を見る、寝起きが悪い」に当てはまるかどうかで分かれます。

「夜目がさめる、よく夢を見る、寝起きが悪い」という方

このタイプは眠りが浅いという特長があるのですが、ここからさらに「目に疲れを感じる」か「感じない」かで2つに分かれます。

    目に疲れを感じる人

この方には「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」が合っています。これを飲むと胃腸の調子が良くなり、冷えも徐々に取れていくそうです。

    目に疲れを感じない人

このタイプの方はさらに2つに分かれて、「夢を覚えている人」「そうでない人」で異なります。

    ▻ 夢を覚えている人

この方は「清心蓮子飲(せいしんれんしいん)」が向いています。この薬には炎症を抑える作用、眠りを深くする作用、ジュクジュクとした患部を取り除くのにも効果的です。

    ▻ 夢を覚えていない人

夢を覚えていない人は、仰向けになって寝た時に、肋骨の下に指を押しい込んでみたときに「気持ち悪い、痛いと感じる人」のと「そうでない人」で漢方が異なります。

まず、「気持ち悪い、痛いと感じる人」は「加味帰脾湯(かみきひとう)」が良く、そうでないという人には「帰脾湯」が良いと言われます。

「夜目がさめない、夢を見ない、寝起きが悪くない」という方

このタイプも「目に疲れを感じる」か「感じない」かで漢方が異なります。

    目に疲れを感じる方

この方は「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」が冷えをとるのに良いです。胃腸の調子も良くなるそうです。

    目に疲れを感じない方

この方の中で、下痢になる傾向がある方は「啓脾湯(けいひとう)」が良いと岩ます。そして、下痢がないという方は「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」の方が良いそうです。

 

 - 漢方治療