23歳で突然アトピーになった僕が教える! 大人になってから発症するアトピーの原因と治し方

大人になって発症する大人のアトピーの原因と治し方を紹介!

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漢方を使って大人のアトピーを治す!PART 5(漢方の飲み方と注意点)

      2015/09/05

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大人のアトピーを漢方の力で治すための、Part5です。こちらのページでは、漢方を実際に服用する際に「漢方をどのようにして飲めば良いのか」ということや「漢方を服用する上での注意点」についてまとめてみました。

漢方は自然由来のお薬で安心感をお持ちの方も多いかもしれませんが、適切な知識を持って服用する必要があるのでしっかりと勉強していきましょう。

漢方の飲み方(飲むタイミング、煎じ薬・エキス剤の飲み方)

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漢方薬を服用する時間帯は基本的に薬が吸収されやすい「食前」や「食間」という指示が一般的ですが、そこまで厳密に規定されている訳ではないようです。

漢方薬は一般的に薬とは少し異なり、食事に関係なく自分が飲めるタイミング気軽に飲んでも大丈夫のようです。けれど、胃腸の弱い方は食間や食後に飲む方が良いとされています。

煎じ薬については、指示された回数に分けてお茶の代わりに飲むと良いそうです。また、エキス剤は熱いお湯に溶かして飲むことが推奨されますが、もし漢方独特の味が嫌で飲みにくいという場合には顆粒のままぬるま湯で服用しましょう。

また、漢方を飲む場合に限りませんが市販の薬と同様に、水やお湯以外のジュースや牛乳などで飲むことは、化学反応によって適切な効果が期待できなくなる場合があるそうです。

煎じ薬の作り方(お湯の量、沸騰時間、蒸発量)

(1)ヤカンや鍋を容易し、500~600mlの水を入れる。
(2)生薬を1日分加える(注意、煮立てる前に生薬を入れておく)。
(3)容器を加熱し、こぼれない程度に沸騰させ弱火で約60分煎じる(始めのうち沸騰するまでは強火でも良い)。

(4)液量が50~60%程度になったら加熱終了です。直ちに生薬のカスを回収して出来上がりです(ろ過)。
(5)出来上がった1日分の煎じ薬は、朝昼晩の3回に分けて飲むと良いとされますので3つの容器に分けておいても良いかもしれません。

漢方にも副作用があるのか?(大人のアトピーが悪化する場合もある?)

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簡保には副作用がないと思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。私自身も漢方についてしっかりと調べる以前は、自然物由来の漢方だから市販の薬みたいな副作用はないものだと思っていました。しかし、実際には漢方薬にも副作用があるそうです。

漢方薬が体質に合わない場合は、薬が効かないどころかかえって症状が悪化することもあるようです。けれど、西洋薬と比べるとその程度も穏やかで出現頻度も少ないと言われています。

因みに、副作用の症状としては、胃腸関係の不具合、むくみ、血圧変化、不眠、じんましんなどがあるそうです。

どんな薬であってもやはり人によって合う合わないがありますので、薬を飲んでも一向に症状の回復がみられない場合や前と違う症状が出た場合には薬を中止し、専門の医師に相談するようにしましょう。

一般的に漢方薬の合う合わないを判断する最低限の目安は2週間程度必要と言われます。2週間のうちに症状が悪化した場合にはその薬は辞めた方がよいかもしれません(しかし、漢方には“めんげん”という考え方もあるので一概に辞めた方が良いかは医師と相談して決めることをおすすめします)。

もし、2週間特に悪化もしないけれど良くもならないという場合にはその後3ヶ月くらいは服用を続けてみましょう。というのも、漢方は体質改善を目的としているため長い時間をかけて改善するという考え方の治療だからです。

症状が悪化するのも治療の過程?めんげんという考え方

漢方にはめんげんという考え方があります。治療の過程で、症状が悪化するように見えることがあります。これはいわば病気が治癒に向かう時の一時的な反応であって、このめんげんを経てはじめて快方に向かうという考え方です。

しかし、実際にその漢方が体に合わずに悪化している場合もありますので、医者と良く相談して判断していきましょう。

漢方を専門とする医師は意外に少ない?

薬局やドラッグストアーで手軽に手に入る漢方ですが、実際のところ西洋医学の方が職種的にも需要があるために漢方に特化した専門医は少ないと言われます。

そのため、一般的な皮膚科であっても漢方を処方されることがあるのですが、漢方を処方するうえで十分な知識と経験を要する漢方治療において適切な診断なされないという場合も起こり得ます。

例えば、東洋医学の本場、中国では西洋医学(現代西洋医学)と伝統的な東洋医学を学ぶ場合とで学校や学科が明確に異なります。

アメリカも同じで現代医学を専門に学んだ者はMedical doctor(M.D.)と言われ、東洋医学を専門に学んだ者はNaturopathic Doctor(N.D)言われて区別されています。

このように漢方(東洋医学)も患者の体質を考慮した適切な診断が必要とされるため、それを専門に勉強したものが扱うべき薬品なのです。

ですので、もしお近くの皮膚科を受診して漢方治療を考えているのであればその皮膚科の医師が東洋医学を学んだ経歴があるかなどをホームページなどで確認して、その皮膚科に行くかを判断すると良いのではないでしょうか。

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