23歳で突然アトピーになった僕が教える! 大人になってから発症するアトピーの原因と治し方

大人になって発症する大人のアトピーの原因と治し方を紹介!

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漢方を使って大人のアトピーを治す!PART 1(漢方の基礎知識)

      2015/08/21

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現在、漢方は私たちの身の周りにごく普通に存在し、病院やドラッグストアでも気軽に手に入ります。漢方と聞くとなんだか自然素材で体に良さそうな良いイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

しかし、漢方薬は「どのような目的で用いるものか」、「どうやって使うのが適切なのか」ということをしっかりと理解して使っている人は少ないのではないかと思います。

僕自身も「漢方ってなんか体によさそう」くらいのことしか知らないうちの一人でした。でも、漢方とは市販の風邪薬とは使い方や使う目的が異なります。

最初に少し説明しておくと、漢方は医学の分類では“東洋医学”に分類される薬です。一方、風邪薬などで使われる薬は“西洋医学”による考え方になります。

このページでは西洋薬(西洋医学)と比較しながら漢方薬の「考え方」から「使用する目的」「効果」についてまとめてみました。大人のアトピーを治すうえで漢方治療というの一つの手段かと思いますので、参考にしていただければと思います

漢方薬と西洋薬の違い (大人のアトピー漢方治療に関する基礎知識)

▻ 発生場所の違い(薬の起源)

大人のアトピー,漢方,治療,漢方を使って,大人のアトピー,治す,漢方の基礎知識,東洋医学,西洋医学冒頭でも少しお話ししましたが、漢方は東洋医学に用いられる薬です。この東洋医学は中国を起源として発達した医学で、その歴史は古く2000~3000年前から存在するとも言われています。

一方、西洋医学は欧米で発展した医学で、300~400年ほど前から研究が始まったと言われ東洋医学と比べると歴史の浅い学問です。しかし、近年の西洋医学の発展は目覚ましくそのスピードは東洋医学を超えるものがあるとい言われています。

▻ 素材の違い(薬に用いられる材料)

漢方薬とは、いくつかの生薬が組みあわされてつくられています。生薬とは薬として効果のある自然物(植物、動物、鉱物)でその多くは草根木皮です。この生薬のなかに抗アレルギー作用があるものもいくつか存在します。

アトピー治療においては依然まではステロイド剤の使用が主流でしたが、最近では自然素材である漢方による治療を勧められるお医者さんも少なくないようです。

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一方、西洋薬は一般的には人工的に合成した化学物質などが主な原料になります(一部、自然物の精製成分などは使用されています)。

▻薬の働き方、使用する目的の違い(漢方を使う目的とは)

漢方薬が西洋薬と大きく異なる点は、その使用目的にあります。漢方薬は人が本来持っている病気を治す力(自然治癒力)を向上させることを目的とします。

人も自然の中に生きる生物であるという考えから、自然の力(自然の物)を利用して体を正常に整える、或いは、病気などの外敵から身を守るための抵抗力を強化して予防するという目的でも使用されます。自然素材を使用しているため、西洋薬にくらべ効果は穏やかですが生理代謝に影響を及ぼすようなことはありません。

一方、科学的に合成された西洋薬は病原菌に対して、ワクチンや抗生物質によって攻撃的に治療するという違いがあります。そのため、効果は漢方よりも出やすいと言えますがその分副作用などがあります。

▻処方のされ方が違う(漢方は本来、オーダーメイド)

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漢方薬の特長の一つに、患者さんの体質を考慮して薬を処方するという点があります。お医者さんは患者さんの体を良く観察し、患者の体質や自覚症状をしっかりと聞いた上でその患者の体質に合わせた薬を処方します。

一方で西洋薬を処方する場合には科学的な手法で検査や分析を行って病気の原因を科学的に明らかにして、症状のみにピントをしぼった薬の投与がなされます。

漢方と西洋薬のどちらが良いの?(大人のアトピー漢方治療に関する基礎知識)

対比的に扱われる漢方と西洋薬ですが、どちら方が良いのでしょうか。この質問に対する答えはこのページを初めからしっかりと読まれている方は既に出ているのではないでしょうか。

私の結論は漢方と西洋薬、どちらが良いとか優れているということではないと思います。どちらにも長所や短所がありますので、病気の症状や患者の状況に応じてお互いのデメリットを補うような形で使うことが理想的だと考えられます。

その意味でも両者の違いをこれを良い機会にしっかりと頭に入れ、どちらも状況に応じて有効に使ってきたいですね。

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