23歳で突然アトピーになった僕が教える! 大人になってから発症するアトピーの原因と治し方

大人になって発症する大人のアトピーの原因と治し方を紹介!

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大人になってからのアトピー。食事面で気を付けるべき5つのこと

      2017/06/11

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大人になって初めてアトピーになった。顔や首にアトピーができて赤くなり、痒い。

大人のアトピーは本当に辛いですよね。僕自身もその一人でした。

そこで僕は、食事面をまず見直してみることにしたのですが、その際、いろいろな本を読み勉強しました。その時に調べて重要だと思ったことをこのページでまとめようと思います。

さて、早速、「大人のアトピーと食事」がどのように関係しているかを見ていきましょう。

ついつい軽視しがちな食生活ですが、普段食事をする上でどのようなことに気を付けたら良いのか、アトピー患者が食事で注意すべき5つのポイントについてまとめてみたので、参考にしてみてください。

(1)ジャンクフード、スナック菓子、ケーキ、インスタント和風だし、パン類は控える

脂っこい食事をした次の日はかゆみがひどくなって症状が悪化したという経験をしたことはありませんか?大人のアトピー患者にとって食生活もとても重要な存在です。

油であげたジャンクフードやスナック菓子や、糖分、脂質の多いケーキ、それから化学調味料や添加物がふんだんに使われている食事(インスタント食品、コンビニ食)は健康な人にとっても過剰摂取はあまり良くないと言われますが、アトピーのある人はなおさら避けた方が良い食品です。

また、意外に盲点なのが、「和風のインスタントだし」です。最近では、だしを取る手間が省けておいしく料理ができる固形の和風だしなどが売られていて、ごく普通に使っているという人も多いと思います。

ですが、それも面倒くさがらず、昆布やにぼしなどから100%天然のだしを作る方が良いと言われます。

その他にも、みりん風調味料、だし入り調味料(納豆のタレなど)にも注意が必要です。

また、パン酵母(イースト)や甘いものにも注意が必要だと言われるのですが、それはパンや甘いものが腸内のカビ(カンジダと呼ばれるもの)を増加させ、腸内で毒素を発生させるからです。

この毒素は体の免疫力を低下させる働きがあるので、アトピーが悪化したり、或いは新たなアレルギーを発症したりするリスクが高まると言われています。

朝食をパンにしている方はご飯(和食)に切り替えるだけでもアトピーの改善に効果があるかもしれません。

(2)オメガ‐6系の油を控えオメガ‐3系の油を取ることを心掛ける(理想は4:1)

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食品から摂取できる油(脂肪酸)にはいくつか種類があります。その中でも現代人が過剰に摂取していると言われるオメガ‐6脂肪酸(リノール酸)と呼ばれるものです。

このオメガ‐6脂肪酸を減らし、イワシやサンマ、しそ油などに多く含まれるオメガ‐3脂肪酸(アルファ‐リノレン酸)を積極的に摂取するとそれだけでアトピーが改善する場合もあるそうです。

それだけ、アトピー患者にとって摂取する油の種類は重要な存在なのです。

>>詳細は「油の種類とその取り方で気を付ける2つのポイント」を参照

(3)5つの栄養素を意識して食事をする

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大人のアトピー患者が食事面で気を付けるポイントの一つとして、一般的に不足しがちな野菜やフルーツをしっかりと摂ることを心掛けたいのと、もし忙しくてフルーツなどを摂るのが難しいという人はビタミン剤などのサプリメントで補う方法でも良いので積極的に摂取することを心がけましょう。

また、逆に「肉、卵、牛乳、小麦(パン食)」中心のいわゆる欧米型の食生活は高脂質、高タンパク質となり毎日続けていると新たなアレルギーを引き起こしたり、アトピーであれば悪化させる要因になりかねません。

ですので、欧米食は控えるようにしましょう。理想的なのは、魚類、豆類、根菜類などをバランス良く摂れる「和食中心の食事」です。

アトピー患者の食事面で積極的に摂取したい栄養素については下記のページも参照してみてください。

>>詳細は「皮膚と粘膜のバリア機能を回復させる5つの栄養素とは?」を参照

(4)食物繊維とビフィズス菌でアレルゲンをシャットアウト

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アトピー患者にとって「腸内環境」というのも実は大切な存在です。アトピーと腸内環境が関わっているとは考えもしなかったという方も多いのではないかと思いますが、腸内環境を整えることでアトピーを改善させる効果が期待できます。

気を付けるポイントとしては、食物繊維とヨーグルトなどからビフィズス菌などの善玉菌を積極的に摂取するように心がけることです。

また、食物繊維は野菜を毎食食べるようにするのと、あと食物繊維だけではなく水をしっかりととるとよりベターだと言われます(便秘防止)。食物繊維だけだと、余計カチカチの便となってしまいます。その時に利尿作用のあるお茶とかコーヒーとかではなく、純粋な水で水分を補給することがポイントです。

便秘になると体の中に不要物(便)が長期間留まっていることになるため、例えバランスの良い食事をしたとしても、それらの栄養素が吸収されることを妨げてしまいます。それはとても勿体ないことですので早めに対策をとりましょう。

そして、ヨーグルトなどを摂取して善玉菌を腸内で増やすことでアトピーなどのアレルギーに強い体にすることができると言われるのですが、それについては下記の記事を参考にしてください。

>>詳細は「食物繊維とビフィズス菌でアレルゲンをシャットアウト」を参照

(5)便秘や下痢のような消化器官の不調を放置しない

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アトピー疾患を持つ人の中には胃腸などの消化器官が弱い人が多くいると言われます。これは、アトピーが起きる原因の一つである「皮膚や粘膜が弱い」という理由から来ている場合があります。

私もそうですが、皮膚や粘膜が他の人より弱いために、消化器官の機能も弱く食べ物を正常に消化することができなくなり、腹痛や下痢といった症状を引き起こします。

このような人の対策としては、早食いを辞め食べ物をよく噛むこと。また、なんでもミキサーにかけてスープやジュースにするのが好きという方も、このような食事を続けると消化機能が弱くなってしまうことがあるの注意が必要です。

それと、テレビや雑誌をみながらの食事も正常な消化機能が発揮されない原因となるようなので控えた方が良いでしょう。

 - 食事療法